SSブログ

お金についての透明性 [雑記]

最近、政治資金絡みのスキャンダルが多く発
生している。セコい都知事はお辞めになり、
ズルい大臣は眠れなく?なり、泣き叫んでい
た県議だけが裁判にかかっている。

それにしても、何故そこまで政治資金で公私
混同が起こるのだろう。それは、政治資金規
正法がザル法だから・・・だけではない!!!
政治資金の使い道を公開しているかどうか
という点がまさに問題である。

都知事の政治資金の公開基準は1件5万円以
上。それ以内なら、公開する義務は無い。国
会議員も資産公開の義務はあるが、政務調査
費というまったく使途を公開しなくても良い
お金が別途払われている。これでは、好き勝
手にお金を使われてもチェックのしようが無
い。一方、これが区レベルの地方議員になる
と、毎月の政務調査費の帳簿だけでなく、領
収書もすべて公開対象で、インターネット上
でいつでも見られるようになっている。こう
なると、さすがに変な使途には支出しにくく
なる。(絶対大丈夫とまでは言い切れないが。)

このご時勢なのに、国会議員の政務調査費の
公開を求める声に、当の議員たちは答える気
がまったく無い。「マスゾエる!」なんて言
われているが、あのようなセコイ流用の仕方
ではなく、もっととんでもないことに使って
いるに違いない。世の選挙民たちよ。国会議
員に領収書の全部公開を要求しよう。
そうすれば、少しはまともな世の中になるに
違いない。


receipt_sample.jpg

やって批判されるか、やらずに非難されるか??? [雑記]

さて、保育待機児問題である。某世田谷区の
(あ、もうこの言い方やめた!)保坂区長は、
記者会見で待機児童数が史上最悪の1198
人だったことを報告し「責任を感じている」
と陳謝した。
しかし、その後で「待機児童の数え方が区・
市によって違う」と言い、他の自治体の計算
式なら待機児童は906人だ、と主張した。

ええ、そうでしょうね。でも、その数字、日
本国ではダントツの最下位、ワーストワンで
すから!(怒)隣の杉並区では、待機児童は
168人だが、田中良区長は「保育非常事態
宣言」をして、なりふり構わぬ保育園建設に
乗り出した。いわく、公園をいくつか廃止し
て、そこに保育園を建てるという。

公園の廃止には、けっこう批判が来るだろう。
しかし、保育待機児を持つ親からは、この豪
腕ぶりは絶賛されるだろう。彼は「都市の中
のオープンスペースは有限なので、分け合う
ことが必要!」と主張しているそうだ。

ここで言いたいのは、行動して賛否両論を浴
びるのと、たいして行動せずに非難されるの
と、どっちが偉いのか?ということである。
口先は得意で、スタンドプレーは大得意だが
行動しないというのでは、まるで話にならな
い。責任を感じているのなら、どうぞご退場
くださいまし!(苦笑)

子泣きじじい.jpg


スマホ脳? [雑記]

毎日通勤時に、路面電車に毛が生えたような、
のんびりした電車に乗っている。(つまり、
東急世田谷線ですな!)こののんびりとした
電車で、昔は資格を取る勉強をしたり、推理
小説を読んだりして、十数分間の通勤を楽し
んでいたものである。

ところが、最近まわりを見回すと、ほとんど
の乗客がスマートフォンを見つめているか、
指で何やら操作をしている。話し声が減って
静かにはなっているが、何となく不気味であ
る。この人たち、何を見ているのだろう?
スマホのゲーム画面なのか、LINEなどのSNS
なのか、それはわからないが、大の大人まで
ゲームをしているという図は、外国の方が見
るとかなり奇異なものなのだそうだ。

この連中を洗脳するには、スマホを通じて何
かのマインド・コントロールを仕掛ければよ
いのではないか?そう考えた瞬間、この乗客
たちが一斉にゾンビ化して、こちらに向かっ
てくるような幻想に駆られた。

ああ、ほんまに怖い、怖い!!!

衣替え・・・の香り(笑) [雑記]

わが社は5月から10月まで「クールビズ」
期間としており、ノーネクタイでの勤務が可
能となっております。そんなわけで、5月に
なると皆、服装が大きく変化します。

ベテランの連中は、ネクタイを外しただけの
「捕まった会社員風」(笑)の者も多くあり
ますが、ちょっとお洒落に目覚めている層は、
シャツをボタンダウンに変更し、あるいは少
しストライプや模様の入ったものにし、上着
とズボンも別にして、いろいろと楽しんでお
ります。

そんな中、朝電車に乗っていてある香りに気
づきました。それは・・・ナフタリンの香り、
というか匂いです。きっと衣装ケースか何か
に入っていたものを取り出してすぐに着てい
るのでしょう。何だか昭和の香りであります。
今どきなら、もっと匂いのない防虫剤があり
そうなものですが、いまだに使っている人が
居るのですね。

特に、それがしの横にたったオジサンのナフ
タリンがきついです。何だか朝から頭がクラ
クラしてしまいました。

つつじ.jpg

桜の木の下にて [雑記]

 今年は花見に出遅れた。

 先週の土日は、ようやく開花したところ
だったので、あまりしっかり見ていなかっ
た。まあ、土曜日の陽気で花は開いたが
まだまだ、という感じだった。

 そうしたら、1週間で花が満開になり、
さらに花落としの雨が2度も降り、残念な
ことになってしまった。
 それでも可憐な花はある。

目黒川桜.jpg

 目黒川沿いに行ってみた。花見とは異
質なほどオシャレな雰囲気。売っている
のはスパークリングワインにソーセージ
にローストチキン。ここは日本かね?と
いう感じ。まあ、そんな場所でも花の色
は変わらん。

自衛隊桜.jpg

 自衛隊の衛生学校が通り抜けできる
ようで、通らせて貰った。この場所は桜の
トンネルと言えるようだ。やはり軍服に桜
は合う…ような気がする(笑)

世田谷公園桜1.jpg


世田谷公園桜3.jpg

 そして、隣の世田谷公園。いろいろな
桜が咲いている。本数はさほど多くは
無い。でも、本数に比べて花見客は多い
ようだ。花より団子…より酒である。


世田谷公園桜4.jpg

 明日、まだ花はあるだろうか?

キャッチャー・キーパータイプ [雑記]

 それがしは昔からいろいろなスポーツをやっ
てきました。野球・サッカー・卓球などなど。
 その中で、体育の授業を含めて、何故か役割
的にゴールキーパーとか、キャッチャーとかそう
いうものをやることが多かったように思います。

 普通、スポーツをやる人間であれば、誰しもが
華やかな舞台を思い浮かべます。野球であれば
ピッチャーか、スラッガーとして鳴らしてみたいか。
 サッカーならば、フォワードで点取りをやってみ
たいとか。

 それなのに、いつもそれがしはゴールキーパー
やキャッチャーといった、地味な役割が多かった
のであります。それを押しつけられたわけでもな
く、むしろ進んでやっていたように思います。
 嫌だったのか?というとそうでもありません。

 また、下手だったからその役割を担わされたの
でもありません。現に、サッカーではFWの選手
よりも(たまたまキーパー以外の時は)点を取っ
ていましたし、野球でもピッチャーも内野手も、
全てやりました。外野はちょっと苦手でしたが…。

 たぶん、皆はそれがしの性格を見て、我慢強い
と思い込んでいたようです。だから、キーパーや
キャッチャーという地味だけど大変なポジション
をやらせたがる傾向があったのでしょう。


キャッチャー.jpg

 長じて後も、ある課長さんに言われました。

 「玄徳くん。君は大将よりも『副官』が似合うと
思うよ!」…あまり嬉しくは無い発言でしたが、
でも、中っていると思いました。

 そういうわけで、未だにキャッチャーやキーパ
ーばかりをやっている玄徳でございました。

焼きうどん [雑記]

 たまには料理の話も書いてみたいと思います。
 実はそれがし、料理が趣味でございまして、妻
のために毎日料理をしているのでございます。



 今回、作りましたのは「焼きうどん」。北九州で
は定番のメニューですが、東京ではあまり登場
しない料理ですね。こちらがその焼きうどんであ
ります。


焼きうどん.jpg

 うどんを炒め、一度引き上げたあと、キャベツ、
人参、えのき茸、ハムなどと炒め合わせます。
 味付けはそばだれを生かして、最後に鰹節と
青海苔をトッピングすれば完成。
 紅しょうががあると、もっと美味しそうになるの
ですが、たまたま切らしていました。


 もう1品は「けいらんうどん」であります。これ
は大阪のうどんで、玉子とじうどんの真ん中に
摺り生姜が大量に盛られているというもの。
 あんかけ風の出汁に、しょうががあいまって、
冬には温まるメニューです。これも東京ではあ
まり見かけません。


我が家のけいらんうどん250217.jpg


 東京で食べられないものは、自分で作って食
べるしかありませんね。そういうわけで、今日も
いろいろと自作しておりまする。


 食は無限大なり!!!!

猫はすぐに腹が減る [雑記]

 猫という動物、なかなかに不思議であ
る。缶詰のえさでも嫌いなものは絶対に
食べないし、食べたことの無い魚類につ
いては、匂いは嗅ぐものの口にはしない。


 一方で、おなじえさでも毎日飽きずに
食べる。大体一定の量を与えるのだが、
たいていそれでは足らないらしい(笑)


 特に朝には、えさの茶碗は空っぽであ
る。そうなると、人間を寝かしてはくれな
い。今日も今日とて朝5時に起こされた。
 この時間、少々つらい。何とかはぐらか
そうとするのだが、次第に知恵がついて
来た猫娘は、許してくれない。人の肩に
爪を立て、枕の上を走り回り、ニャーニャ
ーと鳴いて、何とか起こそうとする。今日
は根負けして、えさを入れてやったが、
二日酔いの日などは起きられない。


 それにしてもよく食べる。毎日同じえさ、
同じ鰹節なのだが…。不思議な動物であ
る。



0926やぶにらみ.jpg

10月10日は銭湯の日・・・でもある。 [雑記]

 10月10日は何の日でしょう?…え?
体育の日?…それ古い!現在の体育の
日は、10月の第2月曜日と決まっており、
毎年変動いたします。


 それでは、10月10日とは何の日か?
 実は1010と並べて書いて、千と十。
 せんとう…「銭湯の日」なのだそうです。
語呂合わせですけどね。


 その銭湯も、昭和の中ごろ、1968年
には東京都内だけで2687軒もあった
のに、今は710軒しか無いそうです。
 しかも、一日あたりのお客は、1968
年に530人だったものが、今では平均
120人くらいだそうです。これは、自家
に風呂のある家が増えているからで、
1968年当時は42%だったものが、現
在では97%以上だそうで、ますます銭
湯利用者が少なくなっているようです。


 でも、広い風呂に入りたいというコア
なファンを含め、銭湯を好む人々も多
く、まだまだ頑張って欲しいと思います。


 さて、江戸時代はどうだったのでしょ
うか?江戸時代は家に風呂がある方が
珍しいという感じで、かの越後屋にも風
呂は無かったそうです。当然湯屋が多く
営業しておりまして、大阪では「風呂」、
江戸では「湯屋」(ゆうや、ともいう)と呼
んでいました。


 そして、大阪では「●●の湯」という名前
だったのに対し、江戸では「●●町」などと
町名を名乗ることが多かったようです。
 つまり町毎に1軒の風呂屋が営業して
いた、ということなのでしょう。江戸人は、
実に風呂好きで、頻繁に入浴していた
ようです。そのせいで、乾燥肌の人が多
かったという説もあるくらいです。(笑)


 さて、10月10日はさらに「目の日」で
もあるようです。なぜか?

  一 一
  0  0   ほらね!

猫は音に怯える。 [雑記]

 我が家の猫娘。9歳である。このマンションに
引っ越してきてから、知り合いの人から貰って
来た元ノラであるが、氏より育ちで、まあまあの
美猫になっていると思う(親バカ?…笑)


 さて、この猫が、音に敏感で困るのである。
 今、マンションの大規模修繕が行われており、
足場が組まれ、作業員がバルコニーなどに出
入りする。足場を組む金属音や、防水シートを
剥がす際の重低音など、猫が苦手にしそうな音
が毎日出ているようだ。


 そのせいか、日がな一日寝ている猫が、あち
こちと寝る場所を移動している。また、ストレス
が溜まったのだろう。自分の足の毛を舐め過ぎ
て、毛が剥がれてしまった。エリザベス・カラー
を装着されて、その点でもしょ気ているようだ。


 猫娘の災難は、しかしまだ半年程度続くようで
ある。いっそ、実家に疎開させようかな?(笑)


カラー装着.jpg

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。