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10月10日は銭湯の日・・・でもある。 [雑記]

 10月10日は何の日でしょう?…え?
体育の日?…それ古い!現在の体育の
日は、10月の第2月曜日と決まっており、
毎年変動いたします。


 それでは、10月10日とは何の日か?
 実は1010と並べて書いて、千と十。
 せんとう…「銭湯の日」なのだそうです。
語呂合わせですけどね。


 その銭湯も、昭和の中ごろ、1968年
には東京都内だけで2687軒もあった
のに、今は710軒しか無いそうです。
 しかも、一日あたりのお客は、1968
年に530人だったものが、今では平均
120人くらいだそうです。これは、自家
に風呂のある家が増えているからで、
1968年当時は42%だったものが、現
在では97%以上だそうで、ますます銭
湯利用者が少なくなっているようです。


 でも、広い風呂に入りたいというコア
なファンを含め、銭湯を好む人々も多
く、まだまだ頑張って欲しいと思います。


 さて、江戸時代はどうだったのでしょ
うか?江戸時代は家に風呂がある方が
珍しいという感じで、かの越後屋にも風
呂は無かったそうです。当然湯屋が多く
営業しておりまして、大阪では「風呂」、
江戸では「湯屋」(ゆうや、ともいう)と呼
んでいました。


 そして、大阪では「●●の湯」という名前
だったのに対し、江戸では「●●町」などと
町名を名乗ることが多かったようです。
 つまり町毎に1軒の風呂屋が営業して
いた、ということなのでしょう。江戸人は、
実に風呂好きで、頻繁に入浴していた
ようです。そのせいで、乾燥肌の人が多
かったという説もあるくらいです。(笑)


 さて、10月10日はさらに「目の日」で
もあるようです。なぜか?

  一 一
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