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国際標準?? [雑記]

それがしは、東京に40年以上住んでいるも
のの、博多生まれの大阪育ちではっきり言っ
て関西のDNAの方が濃い気がする。
そのせいか、大阪の街に行くと東京の都心を
歩いている時よりも馴染む気がする。

その大阪では、エスカレーターに乗る時に、
右側1列に立ち、左側を空ける。つまり、東
京のそれとは逆なのである。新大阪駅では、
大阪式で右に立つ人と、それ以外の地方から
来た左に立つ人が混在して、エスカレーター
自体がジグザグ状態になる(苦笑)

大阪では、かなり早い段階から右に立つ習慣
が出来ていた。それは、関西人が「いらち」
(短気・・・に近い)で、エスカレーターでも動
く歩道でも「歩行する」いや「早足で進む」?
人が多いことに由来する。阪急梅田駅など、
エスカレーターの多い場所ではトラブルにな
ることが多かったのだろう。
早くから「右に立って左を空けよう」という
ムーブメントが起きたようである。

そして、右に立つ理由が「右利きが多いのだ
から右手でベルトを持つほうが合理的」とい
う考え方だったそうだ。何故かこの考え方は
大阪周辺しか広がらず、全国的には左側に立
つところが多い。しかし、国際標準で見ると、
右側に立つ方が多いのだそうである。ラテン
な大阪は、実は国際標準の街であったのか。

しかし、不思議な風習が数多くある大阪人が、
国際標準であるとは思いがたい。エスカレー
ターの記事を見て、一瞬目が「・」になって
しもうた!(大笑)

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