大山鳴動鼠一匹 [放言]
歌手のASKAが覚せい剤使用容疑で逮捕さ
れたが、検査方法に不備があったとして不起
訴になった。いわゆる「疑わしきは罰せず」
という法倫理に則ったものである。これ自体
は正しいと思うが、捕まえた警察の側はショ
ックが大きいだろう。
それにしても、検体の採取時に十分な確認を
せず、その検体が本人のものではない、とい
う主張を崩せなかったのだからお粗末極まり
ない。ただし、逮捕されたこと、本人のもの
かどうか不明だとしてもその検体から陽性反
応が出たことを考えると、本人の主張に関わ
らず心証としては限りなくクロに近い。
今後、どのように身の潔白を晴らすか、ある
いはどのように更正のプログラムを組んでい
くのか、その辺が重要である。もし、やって
いたのであれば本当に懲りない男であるが、
依存症とはそのようなものである。絶対にク
スリに近づけない環境を作り、他人の目の有
る所で暮らさないと、更正は難しい。
それだけに釈放された後の行動と居場所が大
切になる。これ以上、周囲を悲しませないよ
うにして欲しいものである。
れたが、検査方法に不備があったとして不起
訴になった。いわゆる「疑わしきは罰せず」
という法倫理に則ったものである。これ自体
は正しいと思うが、捕まえた警察の側はショ
ックが大きいだろう。
それにしても、検体の採取時に十分な確認を
せず、その検体が本人のものではない、とい
う主張を崩せなかったのだからお粗末極まり
ない。ただし、逮捕されたこと、本人のもの
かどうか不明だとしてもその検体から陽性反
応が出たことを考えると、本人の主張に関わ
らず心証としては限りなくクロに近い。
今後、どのように身の潔白を晴らすか、ある
いはどのように更正のプログラムを組んでい
くのか、その辺が重要である。もし、やって
いたのであれば本当に懲りない男であるが、
依存症とはそのようなものである。絶対にク
スリに近づけない環境を作り、他人の目の有
る所で暮らさないと、更正は難しい。
それだけに釈放された後の行動と居場所が大
切になる。これ以上、周囲を悲しませないよ
うにして欲しいものである。
2016-12-22 23:48
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