野次りたくもなる

沖縄県の翁長知事の葬儀で、菅官房長官
の弔辞の際に「嘘つき！」「出て行け！」
などの野次、怒号が飛び交ったようであ
る。この反応を恐れて、安倍晋三は葬儀
を欠席。貧乏くじを引かされた菅にして
も、沖縄県民の心情に寄り添わず、辺野
古への移転を推進した人物である。玉城
新知事の暖かい弔辞の後に、こいつの無
機質な弔辞を聞かされれば、誰であって
もののしりたくなるだろう。

葬儀なのに、とか、礼儀がなってない、
とか言う方々よ。民意をずっと踏みにじ
ってきたのはどこの政府か？広島・長崎
でも「貴方は何処の国の総理大臣か！？」
と詰問されたのは誰か。結局安倍晋三で
ある。屈強なＳＰに護られ、自分の支援
者に囲まれていないと、国民の前にも姿
を出せないという、こんな首相がどんな
仕事が出来るというのだろうか。もう完
全に「死に体」である。

さっさと引退して、潰瘍性大腸炎の治療
に専念した方が良い。

タグ：沖縄県民の想い 安倍と菅への怨嗟 もう来るな

浅い眠り

このところ、どうも眠りが浅くなってい
るようで、夢ばかり見ている。本当は夢
も見ない程に熟睡したいのだが。その夢
がまた、妙に現実的なものばかりである。
登場するのは実社会の職場の面々であっ
たり、近所の人々であったり、実在の人
ばかり。夢で起こる事件も、実際に起こ
りそうなことばかりである。そして、ど
ういうわけか、それがしがその件を解決
しなければならない立場にある。

ああでもない、こうでもない、と試行錯
誤しているうちに目が覚める。ああ、有
難や！夢だったか、とほっとすると同時
に、どっと疲れるのである。現実的な夢
は、現（うつつ）との境目を曖昧にして
しまう。そうなると、夢を見つつも脳み
そはフル回転してしまうのだ。そうなる
と、休んでいる意味が無い。

あと、夢の中では電話を掛ける事がうま
く出来ず、パソコンなども打ち間違いだ
らけになる。これはこれでまた、ストレ
スが溜まる。酒を飲んで寝ても、夜中に
目が覚めて、浅い眠りに移行してしまう。
どうにかならないものか？

夢幻の世界では、楽しい幻を見たいもの
である。

タグ：浅い眠り 夢 悪夢 現実的な夢

寛容さの無い社会

このところ、人と人との関係の中で「温
かみ」が感じられないことが多くあった。
電車で障害者の車椅子を乗せるために駅
員が案内（介助）をしていると、露骨に
嫌な顔をする乗客が居た。小さな子ども
がむずかって泣いていると、これまた露
骨に「チッ！」と舌打ちをした若者が居
た。こいつだって、ほんの十数年前は母
親の背中で泣いていただろうに。

ちょっと肩がぶつかったくらいで、喧嘩
寸前になっている爺様たちが居た。そん
なことで、短い老い先を更に短くしたい
のか？どうも、世の中に余裕というもの
が無く、自分と少しでも違ったものに対
して寛容さを失いつつあるようだ。

杉田水脈という大馬鹿議員がたわ言を掲
載した雑誌「新潮４５」は、追い討ちを
かけるような記事を再び掲載した。もは
や「人として」どうなのか？という世界
である。こんな連中が主流になるような
世の中は、滅びてしまった方が良いのか
も知れないな。

タグ：揉め事 差別 不寛容な世界