SSブログ

原爆慰霊祭に来てはいけないやつ [怒!]

安部首相がまたやらかした。原爆の日に
広島で演説をしたが、その内容は去年と
ほぼ同一の内容を棒読みしただけだった。
被爆者たちから、核兵器廃絶条約への参
加を求められても無しのつぶて。本当に
被爆国の総理大臣か、と言いたくなる。

無題.png

それだけでなく、西日本豪雨の被災地視
察でも、どの場所でもさっさと移動し、
本当に身を入れた視察なのかと疑わしく
なる。そのくせ、自分はホテルの高級な
部屋に泊まり、ステーキディナーには1
時間半以上もかけるという贅沢振りであ
る。まだ体育館に寝泊りしている避難者
に申し訳ないと思わないのか?

もともと人間の情など感じられないボン
ボンであるが、この頃ますます人相が悪
くなり、ドラゴンクエストのドラキー
(ミニ悪魔)のような顔になってきた。
こういう男が行政府の長とは情けない。
誰か早く引き摺り下ろして呉れ。それが
悪魔であっても感謝するぞ!!!

nice!(0)  コメント(0) 

公営プールとタトゥーの関係 [放言]

プールの季節となり、今ちょっとした論
争が巻き起こっている。従前から、公営
プールの多くで「入れ墨、タトゥーなど
をされている方は入場をご遠慮下さい」
とか、「テーピングなどで見えないよう
にして下さい」などの掲示がされていた。
これに、「不当な差別ではないのか?」
という声が上がってきているのである。

akebonomikiri02.jpg

役所側の言い分は、「入れ墨やタトゥー
を見て、怖いとか不快に感じる方がある
ので、ご配慮いただきたい」というもの。
一方、タトゥーの当事者からは「何も悪
いことをしていないのに、怖いなどのイ
メージを植えつけているのは問題である。
イメージの誘導ではないか?」というも
のである。確かに、入れ墨=怖いという
のは短絡的ではある。でも、マル暴系の
人や香具師の人たちが好んで入れ墨をし
ているというのも事実で、コワモテな感
じが無いわけではない。

imagesRX2REXQP.jpg

ついでに言うと正確には、入れ墨とは江
戸時代に罪人に対して行った刑罰の一つ
で、盗みなどの軽犯罪を犯した者に墨を
入れ、釈放したのが始まりである。盗み
でも3回目には死罪になったので、この
入れた線の数は重要だったのである。そ
の入れ墨という言葉と、いわゆる彫り物
である「刺青」がごっちゃになってしま
ったのが、まず一つの誤解の元である。

imagesYC0CLR7O.jpg

一方、タトゥーは刺青ほどの技術は無い
ようで、単色か23色のものが多い。こ
ちらはあくまでアクセサリー的に入れて
いるようで、最近ではけっこう若い女性
でも入れている場合があって驚く。こう
したさまざまな形態のものを「怖い」の
一言でまとめて、全面的に敵視してきた
のが実際のところである。

しかし、これから外国人旅行者などが多
く入ってくると、こうした一方的ルール
で良いのだろうか?宗教的理由で、全員
が顔にタトゥーを入れている種族も居る
と聞く。そういう人にも「隠してくれ!」
と言うのだろうか?

暑い夏、また一つ熱い論争が起こりそう
な気がしている。

nice!(1)  コメント(0) 

水害対策 [苦言]

西日本の豪雨災害は、多くの人命と家を
奪い去って行った。これまで国や自治体
が行ってきた治水は効果を発揮できなか
った。ダムで治水をする、という発想で
は、このような豪雨災害には対応できな
い。川の流れを整え、強靭な堤防を作り、
降った雨を一時的に蓄える調節池やグリ
ーンインフラを整備することが大切なの
である。

400年も前にこれを実行した人物が居
る。徳川家康である。江戸という場所は、
水害の多い町であったが、自らの居城を
構えるにあたり、家康は大土木工事に着
手した。荒川の流れを付け替え、排水の
ために多くの運河を掘り、隅田川には強
靭な堤防を作って、その上に桜を植えた。
こうしたことで、低湿地だった江戸は、
巨大都市に生まれ変わった。しかも、そ
の後、大規模な水害は発生していない。
彼の街づくりは実に正しかったのである。

それを台無しにしているのが今の政府で
ある。運河を埋め、小河川を暗渠にし、
緑地をコンクリートで固めた場所に変え
てしまった。これでは降った雨が行く場
所が無い。最近のゲリラ豪雨で、都市型
水害が多発するのも、江戸の町が持って
いた保水力を近代化という名の元に台無
しにしたからなのである。慌てて今頃、
巨大な調節池や雨水溝を作り始めている
が、西日本のような雨には対応しきれな
いだろう。それに、荒川の堤防が決壊し
たら、東京の下町はほぼ全域水没してし
まう。首都機能は完全に麻痺するだろう。
昔の人の智恵に習うことをしないのが不
思議でならない。

無題.png
nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。