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シンポジウムって、何のためにやるの??? [怒!]

世の中には、市民の意見を聞くためと称して
シンポジウム」というのをやけにたくさん
開く首長が居る。そう、この人も。

子泣きじじい.jpg

何しろ、年間で30回以上シンポジウムとか
パネル・ディスカッションとか、その手のイ
ベントを開く。好きなんでしょうな、そうい
うのが。でも、そこで聞いた意見で、何か物
事が進んだのか。である。

先日は、人口減少を考えるというテーマでシ
ンポジウムをやっていた。大学の先生が渾身
の研究成果を発表して、将来予想を繰り広げ
ていた。で、その結果何になるのか。まだ不
明である。休日の時間を費やして、何が展開
されるのかもわからない意見交換が行われて
いる。きっと遠い将来に何かの役に立つのだ
ろう。(棒読み=皮肉

そして、地方の自治体との交流にも熱心であ
る。世田谷区には、群馬県川場村という「ふ
るさと」的位置づけの自治体があり、30年
来の協定都市になっている。そこに他の交流
自治体の首長にも来てもらって話し合いをし
たらしい。で、何か成果は?見えないね。

結局、意見を聞いてふむふむと頷いて、そし
て何もしないのだからたちが悪い。仕事全て
モラトリアム。こういうイベントを企画さ
せられる人たちが、本当にお気の毒である。

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新井選手は何故、阪神に合わなかったのかなぁ? [雑記]

今年のセ・リーグMVPは、広島カープの新
井貴浩選手39歳に決まった。セ・リーグM
VPの最年長だそうだ。(ちなみにパ・リーグ
では40歳の門田○博が最年長)

imagesD34ERO22.jpg

それにしても、近年ずっと不調が続いて、阪
神を戦力外になったはずの新井選手が、広島
に戻ると何故、ここまで活躍できるのだろう
か?彼にはきっと、阪神の本拠である大阪の
水が合わなかったのだろうと思える。

阪神ファンは熱烈である反面、ちょっと不調
になると容赦無いヤジが飛んでくるという手
の平返しが得意である。以前のコマーシャル
で、桂ざこば師匠が演じる男が、酒場でビー
ルを飲みながら「川藤を出さんかい!」と叫
んでいる場面があった。そして川藤登場。し
かし、フルスイングで三振。
するとおっちゃんはこう言って笑うのである。
「ほんまに出してどないすんねん!!!」
これが大阪の気質である。

こういう気質が、生真面目な新井選手には合
わなかったのだろうな、と思う。一方、広島
の方々は言葉は荒いが、こういう手の平返し
はしない。応援の方向性が違うのである。
今年の新井選手は正に、水を得た魚のような
状態であった。阪神ファンからすると「阪神
に居るうちに、この活躍をしてくれよ!」と
切歯扼腕しそうだが、それも仕方あるまい。
来年は糸井選手が阪神に来る。失礼ながら、
お顔は正に阪神顔!!!(爆)きっと活躍し
てくれるだろうと期待しておる。

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真珠湾に行く? [苦言]

安部首相が12月下旬にハワイに行き、オバ
マ大統領とともに真珠湾で戦没者の慰霊をす
るのだそうである。それ自体は悪いことでは
ない。でも、中には「何故?」という人も居
るのではなかろうか。

無題.png

今まで、戦争責任や加害責任を一切認めず、
謝罪をしたことすら無いウヨクの頭領が、い
きなりアメリカで戦没者慰霊なのか、という
のが違和感の元である。
そして、さっそく中国や韓国では「(お詫び
に行く)場所が違っているのではないか?」
とか、「南京が先だろ!」という声が上がっ
ているようである。ついでに、オバマ大統領
にもお詫びに行くのだろうか。トランプ氏と
会ったことで、ペルーでの会議では首脳会談
を断られている。そりゃそうだ。大統領の頭
越しに次期大統領に擦り寄ったのだから、現
職が面白いはずはない。

images.jpg

あっちこっちに火種を撒いて、その火消しの
ために高い金を使って外遊する?どこかのお
ぼっちゃまはお金持ちであらせられること!
(棒読み・・・笑)

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鰻重事始 [食]

しばらく、うなぎを食べていない。土用丑の
日を引き合いに出すまでも無く、鰻重という
と夏の暑い盛りに、精力をつけるために食べ
るもの、というイメージが強いが、実は冬が
一番美味いのだそうだ。そろそろ鰻屋ののれ
んを潜りたいものである。

元々、鰻という魚は丸のままぶつ切りにして
食べられていた。串焼きにして、たまり味噌
などの濃い味をつけて、肉体労働をする人々
の強壮食として食べられていたもので、一般
の人にとってはあまり品の良い食では無かっ
たようである。それが、開いて櫛に刺し、関
東では脂抜きのために蒸し、関西ではそのま
ま焼くようになってから、一気に美味いもの
として持て囃されるようになった。それでも、
最初は酒のつまみか焼き魚の一種、くらいの
位置づけであった。それが、あるきっかけで
大ブレークする。

鰻丼.jpg

それは、芝居小屋の主人で鰻好きであった男
が、出前の冷めた鰻を食べるのに飽き飽きし
て、鰻屋に「温かい飯の上に蒲焼を載せて持
ってきて呉れ!」と注文したことに始まる。
そう、ここで鰻と飯とたれが合体した「鰻重」
が完成した。

250px-A_Portrait_of_Kyūkei_Hiraga_cropped.jpg

それだけではない。鰻屋が発祥のものはまだ
ある。一説によれば、衛生状態について悪口
を言われて客足が落ちた鰻屋が、平賀源内に
相談したところ「それなら塗り箸ではなく、
竹の割り箸にしてみたらどうか?」と提案さ
れた。これが、外食産業における割り箸事始
らしい。先に出した「土用丑の日」のコピー
も平賀源内の発案だという説があるので、鰻
にはさまざまな「事始」が付いて回るようだ。
平賀源内が何度も出てくるところを見ると、
このお人もきっと鰻重ファンだったのでしょ
うな!(大笑)

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