広島に原爆が投下された日 [合掌]
今日は8月6日。広島に世界で始めて原子爆弾が
投下された日である。その破壊力は凄まじいもので、
多くの人が犠牲になった。そして長崎にも投下。日本
は唯一の被爆国となった。
それがしの父は、昭和20年の後半に就職試験の
ために博多から上京した。その途中、列車が広島を
通過した。その時、まだ広島では鬼火のような炎が、
ちろちろと燃えていたという。その光景が今も忘れた
ことは無いという。
にもかかわらず、その後世界は原水爆の開発に
血道を上げて、あちこちで実験を繰り返し、地球を
汚染していった。被爆国である日本ですら、原子力
の平和利用の名のもとに原子力発電所が建設され
ていった。その結果、現在福島第一原発の事故で
手痛いしっぺがえしを受けている。
原子力そのものを否定するわけではないが、核
兵器や原子力発電の燃料のごみを処理する方法
が確立されないまま使用してきたのは疑問である。
アメリカなどは、そのごみを「劣化ウラン弾」という
砲弾に再利用して、世界中に放射能をばらまいて
いる。日本ではいまだ、中間処理場しか無い。今後
たまってきた低レベル廃棄物をどうする気なのだろう。
もう一度、原爆の悲惨さに思いを馳せ、この冥府
から来た物質と向き合う必要があるのではないかと
思う。
投下された日である。その破壊力は凄まじいもので、
多くの人が犠牲になった。そして長崎にも投下。日本
は唯一の被爆国となった。
それがしの父は、昭和20年の後半に就職試験の
ために博多から上京した。その途中、列車が広島を
通過した。その時、まだ広島では鬼火のような炎が、
ちろちろと燃えていたという。その光景が今も忘れた
ことは無いという。
にもかかわらず、その後世界は原水爆の開発に
血道を上げて、あちこちで実験を繰り返し、地球を
汚染していった。被爆国である日本ですら、原子力
の平和利用の名のもとに原子力発電所が建設され
ていった。その結果、現在福島第一原発の事故で
手痛いしっぺがえしを受けている。
原子力そのものを否定するわけではないが、核
兵器や原子力発電の燃料のごみを処理する方法
が確立されないまま使用してきたのは疑問である。
アメリカなどは、そのごみを「劣化ウラン弾」という
砲弾に再利用して、世界中に放射能をばらまいて
いる。日本ではいまだ、中間処理場しか無い。今後
たまってきた低レベル廃棄物をどうする気なのだろう。
もう一度、原爆の悲惨さに思いを馳せ、この冥府
から来た物質と向き合う必要があるのではないかと
思う。
2013-08-06 21:31
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